クロコダイル
クロコダイルとは

「皮革の宝石」と呼ばれるクロコダイル。
ワニ革は、ヘビ、トカゲなどの爬虫類の中でも最高級の皮革です。
現在、ワシントン条約などによって保護され、原皮の供給は飼育下のものに限られ、非常に希少。
クロコダイルの特徴
ナイルクロコとカイマン
クロコダイルの中でも価値の高いナイルクロコ。
その背中部分の革を「ホーン」と呼びます。

カイマンワニには、全体に骨質部が多く硬いため、石ワニと言われます。
体長は1.2m前後と小さいため、ナイルクロコと比較しても、背中の突起が小さいのが特徴で、比較的安価とされます。
革質
クロコダイルの革で注意すべきは、その手入れについてです。
一般的な靴屋などで売られているケア用品はオイル・クリーナーを問わず一切使えません。
使える物が本当に限られてしまうので、ケア用品が手に入るか、という点はしっかりと確認しましょう。

手入れを間違うと、場合によっては「ウロコに亀裂が入る」ということも実際に起こりうるようですので、慎重に。
手入れなどの注意点をクリア出来るのであれば、「高級感」や「風合い」、「存在感」などは普通の牛革とは比較にならない、圧倒的な品質です。
加工方法
一般的にクロコダイル革の仕上げ方法は、「マット加工」と「シャイニング加工」の2種類があります。
マット加工
クロコダイル原皮を綺麗になめし、染色したものには、艶がありません。
その状態で仕立てたものをマット加工と呼びます。
耐久性・色落ちに注意した、柔らかく艶を抑えた仕上がりに。
シャイニング加工
マット加工したものに、メノウなどで200kg以上の力をかけて表面を磨き、焼いて光沢を出したものをシャイニング加工と呼びます。
美しい艶感が魅力的。
